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警察への相談

  • Re・スタートの会
  • 2月3日
  • 読了時間: 2分

翌日、息子が学校に行っている間に警察に電話をしました。

昨日のことをこのままなかったことにしてはいけない。これまで私が夫の言動や行動を許してしまってきたために、息子があんなひどい目にあってしまった。いま私が動かなければ、今後さらに家庭内でひどいことが起こってしまうかもしれない。

電話で警察の生活安全課の担当者に事情を伝えると、「お子さんが学校から帰ってきたら、一緒に来れますか?」と言われました。そして帰宅した息子を、習い事を休ませて、自転車の後ろに乗せて警察に連れて行きました。

昨夜夫に殴られた息子のこめかみは、すでに黒い痣になっていました。

警察の担当の男性は、事情を話すとまず息子の顔の痣を含めた写真を撮りました。

そして、息子に尋ねました。「パパのこと、好き?」。

息子はすぐに、「うん。好き。」と答えました。

それを聞いた私は、子供が親のことを好きなのは当たり前で、そんな好きな親から心無い言葉をいつもかけられたり、殴られたりする息子が本当に可哀そうだと思いました。そして警察の方の私への「どうしてこれまでに別居や離婚されなかったのですか?」という質問に、私がもっと早く動いて息子を守れればよかったと強く思いました。

その後、警察から夫に連絡が行き、夫は事情聴取と注意を受けました。夫は、私が警察に相談したことが気に入らず、自分の行動を反省するどころかますますの怒りを私にぶつけてきました。そして息子に対しても、「どう接していいか分からない」と、その後一ヶ月間にわたって無視をします。サッカーの送り迎えをしなくなり、ついには息子の学習塾の月謝の支払いも拒否しました。

 
 

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