モラハラに耐えられなくなったら、逃げる
- Re・スタートの会
- 10月6日
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長年の私への夫のモラハラが子供たちにまで向けられ始め、日々暴言や長時間の説教にさらされて感情を無くしていく息子。暴力事件で警察や児童相談所にお世話になり、それでも夫の態度はいっこうに改善せず、むしろどんどんエスカレートしていく。そんな生活をついに限界に感じ、「動こう」とやっと決意しました。それまでずっと、離婚なんてできない、自分が我慢すればいいと思って「動けない」理由を探しては何とかやり過ごしてきました。でも、シンプルに子供たちにこれからどんな毎日を送ってほしいかを考えたら、モラハラ夫のいる環境から抜け出すことが最善なことは一目瞭然でした。そして、子供たちを守れるのは母親である自分だけだと、やっと当たり前のことに気づいたのです。
その年の夏ごろに、翌年3月の子供の春休みに「昼逃げ」をしようと決意しました。
「動く」ことを決めてからは、もちろん大きな不安こそありましたが、夫のモラハラを客観的に見ることができるようになり、心が解放に向かっているのを感じました。
次回は、別居を決めた私がまず始めにしたこと、弁護士選びについて書きます。
