top of page
検索

モラハラと夫婦喧嘩の違い①

  • Re・スタートの会
  • 4月29日
  • 読了時間: 1分

どんな夫婦でも、日常の些細なことがきっかけで喧嘩をしますよね。

しかしモラハラ被害者の中には、自身が被害を受け続けているにも関わらず、モラハラだと気づかずに「ただの夫婦喧嘩だから」、「どこの家庭にもあることだろう」で済ませてしまっているケースがたくさんあります。私もそうでした。モラハラ被害を「少しひどい喧嘩」「家庭内のことだから」「自分が我慢すれば」と無理に納得してやり過ごしていました。そしてそれを続けていくうちに、深刻な状態になっても危機感を持てずに、ただいつも苦しいという負のスパイラルに陥りました。

モラハラ気質は、治らないケースが大半です。加害者に「自分が間違ったことをしている」という自覚がないためです。なので、配偶者がモラハラ気質かどうかを見極めることはとても重要です。そうすれば、外部に相談して助けを求めることができるからです。

夫婦喧嘩とモラハラには決定的な違いがいくつかあります。ぜひ、あなたの家庭の夫婦喧嘩と照らし合わせてみてください。次回はその違いを説明していきます。

 
 

最新記事

モラハラ被害者の特徴

モラハラ加害者の特徴として、「被害者を見下して上下関係を作ることで、自分の自信のなさや劣等感を埋めている」と伝えてきました。 そして、モラハラを受けやすい被害者にも特徴があるので見ていきたいと思います。 ① 自己主張が苦手。強く言い返せない。 ② 素直で欲がない。...

 
 
モラハラと夫婦喧嘩の違い②

モラハラと夫婦喧嘩の違いを6つ見ていきましょう。 1「対等な関係かどうか」 モラハラ夫の目的は、上下関係のもとに妻を支配することです。喧嘩の際に「専業主婦のくせに」「稼いでから言え」など経済面での上下関係を作られていませんか? 2「恐怖による支配」...

 
 
モラハラの証拠集め

今後の離婚に向けて、証拠が何よりもあなたの助けになります。万が一夫にバレてしまったら怖いという気持ちをどうか乗り越えてください。自身の記憶は時間とともに曖昧になってしまうため、記録として残しておきましょう。 重要度が高いものから5つお伝えします。 ① 録音データ ...

 
 
bottom of page